高橋　幸恵

Yukie Takahashi

 

・薬膳と発酵食の教室白檀主宰

・食養生専門家 

・管理栄養士

　管理栄養士名簿登録番号　第一○二六○八号 

・公益社団法人日本栄養士会認定　食物アレルギー分野管理栄養士

・フードライフコンシェルジュ®

　商標登録第5927367号

・栄養士

　栄養士名簿登録番号　第一九一九四号

・国際中医師（国立北京中医薬大学日本校中医中薬専攻科卒業）

　世界中医薬学会連合会認定

　証書編号：ZYZY20210020 

・国際中医薬膳師（国立北京中医薬大学日本校中医薬膳専科卒業）

　証書編号：CRACM-J17-031

・一般社団法人　日本中医営養薬膳学研究会認定講師

・発酵食エキスパート1級

・食品衛生責任者

・患者給食受託責任者

 

 

　HPへご訪問頂き、ありがとうございます。

 

　健康は幸福な人生の土台だと思っています。

　健康になり、維持していくためには色々な方法があります。

　私は健康の基本は食事にあるとの思いで、大手給食委託会社で管理栄養士として勤務してまいりました。 

 

　進路を決める時、食べたもので体が作られていることを実感していたことと、食べたものが体でどんなふうに吸収され、利用されているのか知りたいと思い、栄養士になることを決めました。 

　また、管理栄養士になると、食事の指導ができるということもわかりました。

　どんな食事をしたらいいのか困っている人のお手伝いができる職業なんだと、嬉しくなったことを覚えています。

 

　保育園、小学校・中学校、老人ホーム、介護施設、急性期の総合病院(産婦人科、人工透析含む)、事業所給食、また食中毒防止やアレルギー事故防止のための事業所の衛生監視巡回、新規事業所立ち上げなど、一通り経験させていただきました。

 

　食事管理としては、離乳食、保育園児、健康な方（事業所）、病気に罹っている方（急性期病院）、妊婦さん、老人ホームの方などを対象として適切な食事を提供してまいりました。

 

　急性期の総合病院勤務時代は、病気で入院している方に、病態ごとに食事を提供しました。

　具体的には、糖尿病食、腎臓食、肝臓食、胃潰瘍食、貧血食、膵臓食、脂質異常症食、高度肥満症食、痛風食などです。

　病態に応じて、食材を選び、献立を組み立て、調理を行うという作業は大変でしたが、とても勉強になりました。

　また、実際にこれら治療食をいただくことによって、病気の改善や治癒が見られることを目の当たりにしてきました。

　これらの経験から、人生のどの場面においても、食事はとても重要だと実感しています。 

 

　次第に健康になるために、現代栄養学だけではなく、薬膳や発酵食を組み合わせたらいいのではないかと思うようになり、薬膳（中医学）や発酵食について学んでまいりました。

 

　現代栄養学は主に五大栄養素（炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、無機質）やエネルギー（カロリー）を考えて料理をします。

　薬膳は、季節や個人の体質や体調に応じて食材を選び、料理をします。

　発酵食は、腸内環境を整えることで免疫力を高め健康に導くだけではなく、美容にも効果を発揮します。

 

　これらについて学べば学ぶほど、健康には食事が大切ということを実感しました。

 

　今まで、食事について困っている多くの方に接してきました。

 

　フードライフコンシェルジュと名乗ったのは、食生活のコンシェルジュでありたいという思いからです。

　食生活と一言で言っても、離乳食の赤ちゃんから、介護食の必要な高齢者の方まで幅が広いです。

　すべての世代の食生活のコンシェルジュでありたいと思っています。 

 

 　この教室と縁された方々は、一人ももれなく健康で、長寿で、幸福で、ご自身の人生を心の底から楽しんでいける方になっていただきたいと思っています。

 

 　また、そうなっていけるように、しっかりと、お手伝いさせていただきたいと思っています。

 

 　どうぞ、よろしくお願いいたします。